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宮城県の句碑・歌碑・詩碑
泉区

洞雲寺(どううんじ)
・場所:宮城県仙台市泉区山の寺2丁目3−1 Yahoo地図 
菅原 道真((すがわら の みちざね / みちまさ / どうしん)
・説明:845−903年 日本の平安時代の貴族、学者、漢詩人、政治家  学問の神 
 古池布賀波 丹保飛於古勢世 梅濃花   主那之登亭   春那王須連楚
 こちふかば にほひおこせよ うめのはな あるじなしとて はるなわすれそ
・歌意:春の東風が吹くようになったら、花を咲かせて香りを届けておくれ、梅の花よ。私がいなくても、春を忘れないでいておくれ。
 梅が大好きだった道真が京都の紅梅殿の梅に向けて京都を離れるときに詠んだ歌
 1993年(平成5年) 桃井幸四郎建立
2014.10.29


2014.10.29