東北の歌枕の地を訪ねて
(陸奥は山城・大和に次ぎ、三番目の「歌枕の国」)
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小黒崎・美豆の小島(おろざき・みずのこじま)
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・場所:宮城県大崎市鳴子温泉黒崎 YAHoo地図
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古今和歌集
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| ・説明: |
小黒崎 美豆の小島の 人ならば 都のつとに いざといはましを
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歌意:小黒崎美津の小島が人ならば、都の土産に、共に参ろういざと言うだろう
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2010.5.6 撮影

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四条天皇/続古今和歌集
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| ・説明: |
小黒崎 美豆の小島に あさりする 田鶴ぞ鳴くなり 波立らしも
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歌意:
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順徳天皇/続古今和歌集
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| ・説明: |
人ならぬ 岩木もさらに 悲しきは 美豆の小島の 秋の夕暮れ
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歌意:人の心を持たぬ岩や木でもいっそう心にしみるものは美豆の小島の秋の夕暮れである。
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従三位家隆/和歌集
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| ・説明: |
おくろさき 美つの小島の ゆふくれに たななし小舟 ゆくへしらすも
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歌意:
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新後撰和歌集
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| ・説明: |
さそふべき みつの小島の 人もなし 一人ぞかへる 都こひつつ
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歌意:
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源 俊頼/歌集
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| ・説明: |
小黒崎 沼のねぬなは 蹈しだき 日も夕まえに かはづ鳴くなり
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歌意:
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家隆/後撰和歌集
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| ・説明: |
蛍とぶ みつの小島の 旅人は 都をこふる たまやかくらん
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歌意:蛍が飛ぶみつの小島を旅する旅人は、都を恋しく思う心が身に添わず、あの蛍のように魂が浮かび出ることである。
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宗尊親王/新後撰和歌集
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| ・説明: |
いさとだに いふ人なくて 数ならぬ みつの小島の 秋ぞふりにき
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歌意:
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俊頼()
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| ・説明: |
小黒崎 浅きたとえの 身をつくし たてる姿に ふらぬとはみよ
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歌意:
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信実朝臣()
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| ・説明: |
都にて とはばこたへん 小黒崎 みつの小島に つとはなくとも
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歌意:
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