HOME

松尾芭蕉
奥の細道で詠んだ句は51句、宮城県で詠んだ句は3句
宿泊地は白石6月19日、仙台6月20〜23日、塩竈6月24日、
松島6月25日、石巻6月2
6日、登米市6月27日、岩出山6月30日
 
岩沼市
・場所:宮城県岩沼市二木2丁目2番(二木の松史跡公園) Yahoo!地図 
・説明:歌枕「武隅の松」として有名
 
@ さくらより 松は二木を 三月越し
・句意:桜よりも私を待っていてくれたのは二木の松で、三月越しに見ることができました」というような意味。
 松に待つを、三に見を掛けたり。二木、三月と数字の語呂を合わせたりの技巧句
 1991年(平成3年) 岩沼市建立






 
名取市
・場所:名取市植松四丁目館腰 Yahoo!地図
A 笠島は いつこ五月の ぬかり道
 句意:笠島はどの辺りなのだろうか。五月の雨でぬかるんだ道なので尋ねることもできない。
 年 建立




 
仙台市
陸奥国分寺薬師堂 準胝観音堂 
・場所:仙台市若林区木ノ下2丁目  陸奥国分寺薬師堂準胝観音堂  Yahoo!地図
・説明:芭蕉は、奥の細道旅行の途中、1689年5月5日から7日までの3日間仙台に滞在
 芭蕉を案内し、離仙の朝、草鞋(わらじ)二足など餞別を贈った仙台の俳人北野加之(画工加右衛門)への感謝の気持ちを詠じた句である。「あやめ草足に結ん草鞋の緒」
 この句碑は、1782年、駿河の俳人山南官鼠が仙台を訪れた時に建てたもので、裏面には官鼠の句「暮れかねて鴉(からす)啼くなり冬木立」が刻まれている。
・指定:仙台市指定文化財
   
B あやめ草 足に結ん 草鞋の緒
 句意:あやめ草をぞうりの緒に付けて旅の無事を祈る
 1782年、駿河の俳人山南官鼠 建立



松島を詠んだ句
  
島々や 千々(ちぢ)にくだきて 夏の海
・句意:
 松島は好風扶桑第一の景とかや。古今の人の風情、この島にのみおもひよせて、心を尽し、たくみをめぐらす。をよそ海のよも三里ばかりにて、さまざまの嶋々、奇曲天工の妙なせるがごとく、をのをの松生茂りて、うるはしさ花やかさ、いはむかたなし。
 「蕉翁全伝附録」に載っているがおくの細道にはない。