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陸奥の歌枕の地を訪ねて
(陸奥は山城・大和に次ぎ、三番目の「歌枕の国」)
おもわくの橋
・場所:宮城県多賀城市
Yahoo地図
・説明:多賀城市の「野田の玉川」に架かる8つの橋の1つに「おもわくの橋」がある。「おもわくの橋」は、西行が詠んだ次の歌に由来するもので、前九年の役で知られる阿倍貞任がこの橋で恋人と待ち合わせをしたという伝説が残されている。
2004.9.6
2004.9.6
2004.9.6
山家集
踏まま憂き 紅葉の綿 散りしきて 人も通はぬ
思はくの橋
ふままうき もみじののにしき ちりしきて ひともかよはぬ おもわくのはし
歌意:
踏むことがもったいないような紅葉の錦を散り敷いてあるので、思わくの橋を誰も通らない。