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岩手町

 南山形小学校前
 場所:岩手県岩手郡岩手町川口 26-52-2 Yahoo!地図  
 宮沢 賢治(みやざわ けんじ) 
・説明:1896−1933年 37歳 花巻市生まれ 花巻農学校教師 家を出て農耕・自炊の生活に入る 東北砕石工場の技師(昭和6年) 詩人、童話作家、農業科学鉱物研究者 
宮澤賢治は、大正五年五月のはじめ、親友・高橋秀松と
ここ南山形の地より、道なり約十六・六キロの柴沢川の丘陵
地にあった農家・千葉家に泊まった。その時の様子を作品
にしたのが短編「丹藤川」である。
 

   丹藤(たんど) (宮澤賢治 自筆)

 火皿は油煙をふりみだし、炉の向ふにはこの家の主人の膝が大黒柱を切って投げ出しどっしりがたりと座ってゐる。
 その息子らは外の闇から帰って来た。肩はばがひろくけらを着て馬を厩へ引いて入れ、土間でこっそり飯をたべそのままころころ寝てしまった。
 もし私が何かまちがったことでも云ったら、そのむすこらのどの一人でもすぐに私を外のくらやみに連れ出すだろう。
 火皿は黒い油煙を揚げその下で一人の女が何かしきりに仕度をしてゐる。どうも私の膳をつくってゐるらしい。それならさっきもことわったのだ。
 ガタリと音して皿が一枚床の上に落ちた。 主人はだまって立ってそっち行った。
 三秒ばかりしんとした。主人は席へ帰ってどしりと座った。
 どうもあの女はなぐられたらしい。音もさせずに撲ったのだな。その証拠には土間がいやに寂かだし、主人のめだまは黄金のようだしさ。

 詩意:
 年 建立




 大連寺
 場所:岩手県岩手郡岩手町大字沼宮内第11地割133 Yahoo!地図  
 下山清、三十三句碑
・説明:


 沼宮内城跡
 場所:
静波句碑
・説明: