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御製

鹿島神社(かしまじんじゃ)
・場所:宮城県加美郡加美町四日市場字屋敷7  Yahoo!地図 
昭和天皇
・説明:1901−1989年 在位1926−1989年(63年)日本史上最長の在位を記録
天地(あめつち)の 神にぞいのる 朝なぎの 海のごとくに 波たゝぬ世を
 歌意: 
 1933年(昭和8年)歌会始
 2006年(平成18年)遠藤榮一、遠藤きよみ、遠藤友子 奉納
2013.5.5




要石(かなめいし)
ゆるげども よもや抜けじの 要石 鹿島の神の あらん限りは
・歌意:要石に鹿島の大神が降臨して守護っているから日本の国土はぐらぐらしないと云う意
 丸か建設株 天皇陛下御在位満60年記念 玉石の玉垣を1973年(昭和48年)建立
  1986年(昭和61年) 鹿島神社宮司 千葉文雄
 鹿島神宮と地震に関する俗信の広まりは「ゆるげども、よもや抜けじの要石、鹿島の神のあらん限りは(鹿島の神さえいれば、要石は緩むことはあっても抜けてしまって、大地震が起こることはないだろう)」という地震歌と関係している。この歌は、中世から江戸期に活動した鹿島事触が鹿島神宮の霊験として地震除けを宣伝する際に用い、各地に広めたといわれている。
2013.5.5


要石


往古の要石と思います