上野の句碑・歌碑・詩碑
|
ＪＲ上野駅広小路口前
|
・場所：東京都台東区上野７丁目
|
関口 義明(せきぐち よしあき)
|
・説明：１９４０－２０１２年 ７２歳没 埼玉県生まれ 作詞家
作詞 関口義明 作曲 荒井英一 唄 井沢八郎 １９６４年のヒット曲
２００３年(平成１５年)に、集団就職で上京した中小企業経営者ら有志団体によって上野駅広小路口前のガード下に建立された歌碑
|
| ああ上野駅歌碑 |
一 どこかに故郷の 香りを乗せて 入る列車の なつかしさ 上野はおいらの 心の駅だ
くじけちゃならない 人生が あの日ここから 始まった
二 就職列車に ゆられて着いた 遠いあの夜を 思い出す 上野はおいらの 心の駅だ
配達帰りの 自転車を とめて聞いてる 国なまり
三 ホームの時計を 見つめていたら 母の笑顔に なってきた 上野はおいらの 心の駅だ
お店の仕事は 辛いけど 胸にゃでっかい 夢がある
|
２００３年 建立
|
2013.5.12
|
|
上野駅前通り商店街入口
|
・場所：東京都台東区上野 上野駅前通り商店街入口
|
| 石川 啄木(いしかわ たくぼく) |
・説明：１８８６～１９１２年 ２６歳没 本名:一(はしめ) 岩手県盛岡市玉山 生まれ
渋民村・函館で代用教員 函館、小樽、札幌、釧路で新聞社勤務 東京朝日新聞社校正係
歌人、詩人、評論家
|
|
ふるさとの 訛なつかし 停車場の 人ごみの中に そを聴きにゆく
|
歌意：東京で暮らしていると，故郷の岩手県の方言が懐かしいので，上野駅の人混みの中に岩手の方言を話す声が聞こえないかと思って、上野駅へ行った。
|
年 建立
・場所：上野駅１５番ホームにも同じのがある。
|
2013.5.12
|
|
上野公園清水観音堂
|
| ・場所：東京都台東区上野公園 清水観音堂境内 Yahoo!地図 |
松本 翠影(まつもと すいえい)
|
・説明：１８９１－１９７６年 ８４歳没 千葉県流山市生まれ 本名：半次郎 早稲田大中退
１６才で、俳句の道に入り、内藤鳴雪に師事
俳誌の発行人をつとめ、主宰誌「みどり」を発刊
|
鶴の檻(おり) さくら吹雪の 中にあり
|
句意：
|
１９６７年(昭和４２年) 喜寿を記念して知友が建立
|
2013.5.12
|
| 上野公園清水観音堂 |
| ・場所：東京都台東区上野公園 清水観音堂境内 Yahoo!地図 |
秋色女(じょ)
|
・説明：１６６９－１７２５年 東京都港区生まれ 女流俳人
本名：小川秋、俳号：菊后亭秋色(きくごてい しゅうしき)、大目秋色(おおめ しゅうしき）
|
井戸ばたの 桜あぶなし 酒の酔い
|
句意：
１３歳で詠んだ歌
|
年 七條愷翁 建立
|
2013.5.12
|
上野公園清水観音堂
|
| ・場所：東京都台東区上野公園 清水観音堂境内 Yahoo!地図 |
人形供養碑
|
人形
それは人の心を 明るく楽しく 豊かにし
こどもを 優しく美しく 健やかにする
|
年 建立
|
2013.5.12
|
上野公園清水観音堂
|
| ・場所：東京都台東区上野公園 清水観音堂境内 Yahoo!地図 |
| 蜀山人 |
・説明：１７４９－１８２３年 別号：大田南畝、四方赤良 本名：大田 江戸時代の文学者
|
一めんの 花は碁盤の 上野山 黒門前に かかる志ら雲
|
歌意：
|
１９３８年 七條愷翁 建立
|
2013.5.12
|
|
上野公園 弁天島
|
・場所：東京都台東区上野公園 弁天島
|
長谷川 利行(はせがわ としゆき・りこう)
|
・説明：１８９１－１９４０年
放浪の画家・日本のゴッホ、アウトローと呼ばれた洋画家、歌人
|
人知れず 朽ちも果つべき 身一つの いまがいとほし 涙拭わず
|
| 歌意： |
己が身の 影もとどめず 水すまし 河の流れを 光りてすべる
|
歌意：
|
年 建立
|
2013.5.12
|
上野公園 弁天島
|
・場所：東京都台東区上野公園 弁天島
|
４代目 杵屋 六三郎（きねや ろくさぶろう）
|
・説明：１７７９－１８５５年 長唄三味線方の名跡
|
初代六翁歌碑
|
たるまねば どなたもよしや 綱より細き三筋の 糸の世渡り
|
| 歌意： |
年 建立
|
2013.5.12
2013.5.12
|
|
上野公園 不忍池
|
| ・場所：東京都台東区上野公園 不忍池 Yahoo!地図 |
芭蕉翁碑
|
年(年)建立
|
2013.5.12
|
|