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南山 道人(なんざん どうじん)
・説明:1756−1839年 84歳没 神奈川県相模の出身
本名:笹野紹岷、古梁紹岷(こりょう じょうみん)、南山古梁(なんざん こりょう)
江戸後期の僧、七代藩主重村公に見出され、1793年に仙台瑞鳳寺の住持(14世)となる。
儒学を修め、詩文書画に巧みで、東東洋、菅井梅関、小池曲江らとの合作も残される。
雄島(おじま)
・場所:宮城県宮城郡松島町松島
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南山 道人(なんざん どうじん)
天下有山水 各擅一方美 衆美帰松洲 天下無山水
・詩意:
天下に山水あり おのおの一をほしいままにす 方美衆美松島に帰し 天下に山水無し
年 建立 南山道人併書
2010.3.5
左端 2013.7.2