西川町の松尾芭蕉の句碑 |
月山山頂 |
・場所:山形県西川町月山沢 Yahoo地図 |
雲の峯 幾つ崩て 月の山
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くものみね いくつくずれて つきのやま |
・句意:月山に三日月、夕日に映える雲は、幾度、崩れては湧きしただろうか
入道雲がいくつもいくつも沸き上がってはその姿を崩して行く。
今は、薄明かりに照らされた月の山が横たえている。
季語:雲乃峯(入道雲):夏
・詠んだ時期・場所:1689年「奥の細道」 山形県 月山角兵衛小屋
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1958年(昭和33年) 佐々木市郎 建立 芭蕉月山登山270周年記念
松風屋主人 佐々木市郎/山形県神社庁/協賛山形県観光協会/長谷吉三郎
/施工者 松田駒吉/鋳工 長谷川泰四郎 揮毫:芭蕉直筆 拡大
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2008.8.10

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五色沼畔 |
・場所:山形県西川町大字志津 Yahoo地図
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・説明: |
雲の峰 幾つ崩れて 月の山 |
・句意:月山に三日月、夕日に映える雲は、幾度、崩れては湧きしただろうか
入道雲がいくつもいくつも沸き上がってはその姿を崩して行く。
今は、薄明かりに照らされた月の山が横たえている。
季語:雲乃峯(入道雲):夏
・詠んだ時期・場所:1689年「奥の細道」 山形県 月山角兵衛小屋
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不明年(年) 建立 |
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大井沢 大日寺 湯殿山神社
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・場所:山形県西川町大井沢中村 Yahoo地図
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・説明: |
語られぬ 湯殿にぬらす 袂哉 |
・句意:湯殿山神社の神秘は、口外できない掟なので感慨ひとしおで、ひそかに袂を濡らしたりする。
・詠んだ時期・場所:1689年「奥の細道」 山形県湯殿山
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1820年(文政3年) 建立 |
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本道寺湯殿山神社/口之宮湯殿山神社
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・場所:山形県西川町本道寺 Yahoo地図 旧本道寺代参塔群の右端
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語られぬ 湯殿にぬらす 袂かな |
・句意:湯殿山神社の神秘は、口外できない掟なので感慨ひとしおで、ひそかに袂を濡らしたりする。
・詠んだ時期・場所:1689年「奥の細道」 山形県湯殿山
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1804~17年(文化年間) 建立 |
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獅子口・諏訪神社(ししのくちすわじんじゃ)
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・場所:山形県西村山郡西川町吉川1315-3 Yahoo地図
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雲の峰 幾つ崩れて 月の山 |
・句意:月山に三日月、夕日に映える雲は、幾度、崩れては湧きしただろうか
入道雲がいくつもいくつも沸き上がってはその姿を崩して行く。
今は、薄明かりに照らされた月の山が横たえている。
季語:雲乃峯(入道雲):夏
・詠んだ時期・場所:1689年「奥の細道」 山形県 月山角兵衛小屋
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不明年(年) 工藤稲州 建立 |
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吉祥院(きちじょういん)
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・場所:山形県西村山郡西川町吉川959 Yahoo地図 |
塚碑
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1843年(天保14年) 建立
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松本弥吉氏宅 |
・場所:山形県西村山郡西川町吉川681 Yahoo地図
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・説明: |
雲の峰 幾つ崩れて 月の山 |
・句意:月山に三日月、夕日に映える雲は、幾度、崩れては湧きしただろうか
入道雲がいくつもいくつも沸き上がってはその姿を崩して行く。
今は、薄明かりに照らされた月の山が横たえている。
季語:雲乃峯(入道雲):夏
・詠んだ時期・場所:1689年「奥の細道」 山形県 月山角兵衛小屋
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1847年(弘化4年) 松本家十一代権三郎 建立 |
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工藤啓次郎氏 庭
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・場所:山形県西村山郡西川町吉川1104 Yahoo地図 |
かたられぬ 湯殿に濡らす たもとかな
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・句意:湯殿山神社の神秘は、口外できない掟なので感慨ひとしおで、ひそかに袂を濡らしたりする。
・詠んだ時期・場所:1689年「奥の細道」 山形県湯殿山
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年(年) 建立 |
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