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宮城県の文学碑
慈恩寺(じおんじ)
・場所:宮城県仙台市宮城野区榴岡5-12-2   Yahoo!地図
・説明:ナムアミダブツのお寺。台三十三観音第12番

慈恩寺(じおんじ)
・場所:宮城県仙台市宮城野区榴岡5-12-2   Yahoo!地図 
・説明:ナムアミダブツのお寺。仙台三十三観音第12番
坂村 真民(さかむら しんみん)
・説明:1909-2006年 97歳没 熊本県生まれ 本名:昴(たかし)
 一遍の生き方に共感し、癒しの詩人と言われる。
 1931年:神宮皇學館卒業 熊本へ帰り画図小学校の教員
 1934年:新設の全羅南道順天女学校の教員として朝鮮へ
 1946年:愛媛県立三瓶高校教師、詩作に従事
 1950年:愛媛県立吉田高等学校に転勤
 1953年:「詩母さま」と仰ぐ尼僧の杉村春苔に出会い大きな影響を受ける
 1962年:月刊詩誌「詩国」を創刊 1,200部を無料で配布した。
 1967年:愛媛県立宇和島東高等学校を定年退職
       私立新田高等学校の講師となり
       愛媛県伊予郡砥部町砥部町に居を定める
 1974年:新田高等学校退職 詩作に専念
 1980年:文部省中学校教育課「道徳指導要領三」に、詩「二度とない人生だから」が採録
       され、多くの教科書に掲載されるようになる
 「念ずれば花ひらく」は多くの人に共感を呼び、その詩碑は全国、さらに外国にもある
 
念ずれば 花ひらく
 句意:念というのは、今という字と、心という字から出来ている。つまり、いつもそう思うということである。
 年 建立
2013.2.20