・説明:1909-2006年 97歳没 熊本県生まれ 本名:昴(たかし)
一遍の生き方に共感し、癒しの詩人と言われる。
1931年:神宮皇學館卒業 熊本へ帰り画図小学校の教員
1934年:新設の全羅南道順天女学校の教員として朝鮮へ
1946年:愛媛県立三瓶高校教師、詩作に従事
1950年:愛媛県立吉田高等学校に転勤
1953年:「詩母さま」と仰ぐ尼僧の杉村春苔に出会い大きな影響を受ける
1962年:月刊詩誌「詩国」を創刊 1,200部を無料で配布した。
1967年:愛媛県立宇和島東高等学校を定年退職
私立新田高等学校の講師となり
愛媛県伊予郡砥部町砥部町に居を定める
1974年:新田高等学校退職 詩作に専念
1980年:文部省中学校教育課「道徳指導要領三」に、詩「二度とない人生だから」が採録
され、多くの教科書に掲載されるようになる
「念ずれば花ひらく」は多くの人に共感を呼び、その詩碑は全国、さらに外国にもある |