横手市の松尾芭蕉句碑
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崇念寺(そうねんじ)
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・場所:秋田県横手市雄物川町今宿字今宿85−1 Yahoo!地図 |
百年の けしきを庭の おちはかな
百年の 計色遠庭の おちばかな
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ももとせの けしきをにわの おちばかな |
・句意:庭に深く降りうずんだ落ち葉が、百年という長い歳月を重ねたこの寺のものふりた趣を、まさしく眼前に物語っているようである。
・詠んだ時期・場所:1691年 彦根市
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不明 年(年) 建立
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寒泉()
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・場所:秋田県横手市雄物川町今宿字高花 寒泉横 田花はこの辺Yahoo!地図 |
城跡や 古井の清水 先間はむ
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しろあとや ふるいののしみず まずとわむ
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・句意:荒れ果てた岐阜城址に登り古井の清水を訪ねて昔を偲びましょう
・詠んだ時期・場所:1688年 松橋喜三郎邸 岐阜城址 |
年(年) 建立
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神明町分離帯
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・場所:秋田県横手市神明町 Yahoo!地図 |
草臥れて 宿かる頃や 藤の花
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くたびれて やどかるころや ふじのはな |
・句意:一日の旅に疲れて旅籠を求める黄昏。晩春の暮色の中に淡い紫の藤の花がおぼつかなく咲き垂れて、そこはかとない旅愁と春愁を誘う。
・詠んだ時期・場所:1688年4月11日、「笈の小文」の道中大和八木
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1793年(寛政5年) 建立
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金毘羅神社(こんぴらじんじゃ)
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・場所:秋田市横手市明神町1 Yahoo!地図 |
草臥れて 宿かる頃や 藤の花
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くたびれて やどかるころや ふじのはな |
・句意:一日の旅に疲れて旅籠を求める黄昏。晩春の暮色の中に淡い紫の藤の花がおぼつかなく咲き垂れて、そこはかとない旅愁と春愁を誘う。
・詠んだ時期・場所:1688年4月11日、「笈の小文」の道中大和八木
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年(年) 建立
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