能代市の松尾芭蕉句碑
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日吉神社(ひよしじんじゃ)
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・場所:秋田県能代市御指南町3 Yahoo!地図 |
物事へは 唇寒し 秋の風
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ものいえば くちびるさむし あきのかぜ |
・句意:人の短所を言ったあとは、後味が悪く、寂しい気持になる。
・詠んだ時期・場所:貞亨元年から元禄年間 詳細不明
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不明 年(年) 建立
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願勝寺(がんしょうじ)
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・場所:秋田県能代市萩の台 Yahoo!地図 |
しはらくは 花のうへなる 月夜哉
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しばらくは はなのうえなる つきよかな |
・句意:満開の花上に月が上った。しばらくは月下の花見ができそうだ
・詠んだ時期・場所:1691年 吉野へ旅した時
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1785年(天明5年) 来翁 建立
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八幡神社(はちまんじんじゃ)
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・場所:秋田県能代市柳町 Yahoo!地図 |
くたひれて 宿かるころや 藤の花
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くたびれて やどかるころや ふじのはな |
・句意:一日の旅に疲れて旅籠を求める黄昏。晩春の暮色の中に淡い紫の藤の花がおぼつかなく咲き垂れて、そこはかとない旅愁と春愁を誘う。
・詠んだ時期・場所:1688年4月11日、「笈の小文」の道中大和八木
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1926年(大正15年) 建立
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駒形橋脇
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・場所:秋田県能代市二ツ井町富根字塚の台駒形 Yahoo!地図 |
しはらくは 花の上なる 月夜かな
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しばらくは はなのうえなる つきよかな |
・句意:満開の花上に月が上った。しばらくは月下の花見ができそうだ
・詠んだ時期・場所:1691年 吉野へ旅した時
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1847年(弘化4年) 建立
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