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桜岡大神宮(さくらがおかだいじんぐう)
・場所:宮城県仙台市青葉区桜ケ岡公園   桜岡大神宮  Yahoo!地図  

松尾 芭蕉(まつお ばしょう)
・説明:1644−1694年 51歳没 三重県伊賀市出身 本名:松尾宗房(むねふさ)
    江戸時代前期の日本史上最高の俳諧師の一人 俳号:桃青(とうせい)
       風流の    初やおくの   田植うた
       ふうりゅうの はしめやおくの たうえうた
 句意:白河の関に入って歌いながら田植えをする田植歌は、実に趣がある。旅に出て風流な味わいである。
 ・詠んだ時期・場所:1689年 須賀川市で詠んだ句
 1893年(明治26年) 甫山 烟岳ら総俳士連 建立 芭蕉200年忌
・説明:芭蕉二百回忌の1893年(明治26年)に蕉風の流れをくむ俳人らにより建てられたもの 田植塚と呼ばれる。

 2008.11.23




遠藤 梧逸(えんどう ごいつ)
・説明:岩手県前沢市出身の俳人
 1893−1989年、岩手県前沢町生まれ。本名は後一。仙台二高卒、東大法学部卒
 逓信省に入省、郵便局長などを歴任し、その傍ら、ホトトギス主宰の俳人高浜虚子に師事
 主な句集に「六十前後」「梧逸句抄」「帰家穏坐」随筆集「賣られぬ車」「仙台仲間」等
 
萩の花 こぼれつぎつゝ 水澄めり
 句意:
 1965年(昭和40年) 建立
2008.11.23