ホテル一の坊 |
・場所:宮城県仙台市青葉区作並長原3 Yahoo!地図 |
白鳥 省吾(しろとり しょうご) |
・説明:1890-1973年 満83歳没 宮城県栗原市築館生まれ、白鳥林作の次男
築館高校卒、早稲田大学英文科卒
ホイットマンの詩集の翻訳者、崇拝者として著明
日夏耿之介、西条八十らの芸術派に対抗する民衆詩派の中心的存在となり、
詩の大衆化を推進した。「大地の愛」その他の詩集がある。
1960年 日本詩人連盟会長となる
音頭、社歌、小唄、民謡、歌謡を多数作詞した他、校歌の作詞でも知られ、
その数は日本全国で200校を超える
詩集、評論集、随筆等著書も数多く、日本全国に建立された文学碑も40基を超える |
せせらぎに 河鹿笛吹く 作並の 水無月の夜の 君わすれめや
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歌意:
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年 建立
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2013.10.31

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正岡 子規(まさおか しき) |
・説明:1867―1902年 松山市新玉町生まれ、日本新聞社、俳誌「ホトトギス」によって写生による新しい俳句を指導、写生文による文章革新を試みるなど、近代文学史上に大きな足跡を残した。
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夏山を 廊下つたひの 温泉かな
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句意:
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子規が旅した頃は一の坊はなかった。
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2013.10.31

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樋坂 聡(ひさか さとし)
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・説明:山形県鶴岡市美原町在住 鶴岡市立朝陽第三小学校勤務 |
回文
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村弥生 宵は酒もて楽しく作並でつい長湯 いい湯かな
行ってみな 句作し野立ても今朝は いよいよやらむ
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むらやよい よいはさけもてたのしくさくなみでついながゆ いいゆかな
いってみな くさくしのだてもけさは いよいよやらむ
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歌意:
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2003年(平成15年) 全国回文大会際優秀作品 書:阿部畊雅(あべ こうが)
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2013.10.31

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第9回日本ことば遊び・回文コンテスト
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最優秀賞 栃木県足利市 阿部楊子
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6カ国 可否や如何ぞ 妥協乞こうよ 北存外や 非核後活路
ろっかこく かひやいかんぞ だきょうこうよ きたぞんがいや ひかくごかつろ
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作並温泉賞 鹿児島県鹿児島市 橋口幸祐
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さあ飲みな くさるな語ろ ここは湯場 心高鳴る 作並の朝
さあのみな くさるなかたろ ここはゆば こころたかなる さくなみのあさ
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優秀賞 東京都町田市 阿久津隆彦
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耐震に 嘘着せ偽装 忍強いた
たいしんに うそきせぎそう にんしいた
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佳作 大阪府寝屋川市 のえら(ペンネーム)
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茄子や美味 嫁は拒めよ 身冷やすな
なすやびみ よめはこばめよ みひやすな
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佳作 長野県安曇野詩 山崎高弘
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遠のきし 田舎儚い 四季の音
とおのきし いなかはかない しきのおと
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2013.10.31

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