東北大学 |
「第二高歌碑」/二高の校門(復元) |
・場所:宮城県仙台市青葉区片平二丁目1-1 Yahoo!地図 |
作詞:土井晩翠(どい ばんすい)
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・説明:1905年(明治38年) |
1 天は東北山高く 水清き郷七州の
光り教の因るところ 庭のあしたの玲瓏の
露に塵なし踏みわくる われ人生の朝ぼらけ
2 花より花に蜜を吸う 蜂のいそしみわが励
不断の渇止めがたき 知識の泉掬みとらむ
涌きたつ血潮青春の力 山をも抜くべきを
3 思千里の青雲の 高き理想を身の生命
時の大海岸の砂 堪えぬ進歩の跡のこせ
夕日の西に沈むとき 今日は空との憾なく
4 孤灯のもとに襟ただす 夜半の窓の影ひとつ
天地寂たるただ中に 泣きても慕ふよヽのあと
倣はざらめや千歳の 光ほまれの不朽の名
5 彼と等しく享けし種 咲きてわが世の花たらば
薔薇とにほへ蘭麝の香 土またさらに芳しう
第二高等学校の名に伴はん 常久の栄
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校門 明治20年 建立
大正14年北6番丁 昭和20年三神峯 戦後は仙台市博物館に保管
昭和43年現在地に再移設
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「第二高歌碑」


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「蜂章記念碑」/校章の「蜂」 |
・場所:宮城県仙台市青葉区木町通二丁目4番1号 Yahoo!地図
・説明:同窓会である二高尚志会会歌(明治36年制作)の一節が刻まれている。
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・作者: |
世の常の栄えかあらず 名かあらず黄金かあらず
我が党のとうとぶところ、何かそも 唯志
天にして移らぬ北斗、地にして動かぬ巌
ますらをの是ぞ鏡と、雄々しくも自ら任ず
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1996年(平成8年) 建立
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東北大学
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・場所:宮城県仙台市青葉区片平丁 東北大学本部前 |
岡崎 義恵(おかざき よしえ)
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・説明:1892−1982年 東京帝国大学卒 国文学者 文芸学者 文学博士
高知市生まれ 長く東北大教授を務める。 東北大学名誉教授 |
みち能於具 東北帝國大学乃 赤万徒のミち 具路松の道
(みちのおく 東北帝國大学の 赤まつのみち くろ松の道)
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歌意: |
1983年(昭和58年) 追悼記念会 建立
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2013.4.9

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