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山形県の句碑・歌碑・詩碑
 舟形町

猿羽根(さばね)峠地蔵尊参道
・場所:山形県舟形町 猿羽根峠地蔵尊参道 Yahoo!地図 
 斎藤 茂吉(さいとう もきち)
・説明:山形県上山市生まれ。1882−1953年 71歳没 医学と歌人として活動
    山形の人々と山河を愛し、父と母を愛し続けた歌人
 
もみぢ葉の すがれに向ふ 頃ほひに さばね越えむと おもふ楽しさ 
 歌意:
 出版名:「」詠んだ時期・場所等: 
 1956(昭和31年) 舟形町観光協会 短歌拾遺 建立 
 1946(昭和21年) 聴禽書屋歌会即詠 建立

 元禄の ときの山道(やまぢ)も 最上川 ここに見さけて おどろきけむか
 歌意:
 出版名:「」詠んだ時期・場所等: 
 1946年(平成21年) 舟形町芭蕉句碑建立委員会 建立

斎藤茂吉先生と猿羽根山/白き山(猿羽根峠より)猿羽根峠地蔵尊参道
 名木澤を 入口として のぼるとき ちかく飛びつつ 啼くほととぎす
 歌意: 
 谷うつぎ むらがり咲きて 山越ゆる われに見しむと 言へるに似たり
 歌意: 
 明治十四年九月 二十八日 天皇ここを 越えたまひにき
 歌意: 
 郭公と 杜鵑(とけん)と啼きて この山の みづ葉ととのふ 春ゆかむとす
 歌意: 
 あさき峡(かひ)と ふかき峡との まじはれる 猿羽根の山に 飛ぶほととぎす
  歌意:
 笹の葉を 敷きていこへる たうげ路 ゆ南のかたを ふりさけゐたり
 歌意: 
 こほしかる 道とおもひて 居りたりし さばねの山を けふ越えむとす
 歌意: 
 猿羽根峠 のぼりきはめし ひと時を 汗はながれて いにしへ思ほゆ 
 歌意: 
 おのづから 北へむかはむ 最上川 大きくうねる わが眼下(めのした)に
 歌意: 
 元禄の ときの山道(やまぢ)も 最上川 ここに見さけて おどろきけむか
 歌意: 
 雪しろき 月読の山 横たふを あなうつくしと 互(かたみ)に言ひつ
 歌意: 
 とうげには いづる水あり 既にして 微かなれども 分水界をなす
 歌意: 
 舟形に くだり来れば 小国川 ながれの岸に ねむりもよほす
 歌意: 
 年老いて 猿羽根のたうげ 越えつるを 今ゆ幾とせ われはおもはむか
 歌意: 
 山岸に 走井(はしりゐ)ありて 人ら飲む 心はすがしい にしへおもひて
 歌意: 
 したしくも 海苔につつみし にぎり飯(いひ) さばね越えきて 取りいだすなり
 歌意: 
 小国川 宮城ざかひゆ 流れきて 川瀬川瀬に 河鹿鳴かしむ
 歌意:
 郭公:かっこう、杜鵑:ほととぎす、河鹿:かじか
2013.10.4




猿羽根(さばね)峠地蔵尊参道
・場所:山形県舟形町 猿羽根峠地蔵尊参道 Yahoo!地図
 松尾 芭蕉(まつお ばしょう)
・説明:1644−1694年 51歳没 三重県伊賀市出身 本名:松尾宗房(むねふさ) 
    江戸時代前期の日本史上最高の俳諧師の一人
 
風の香も 南に近し 最上川
 句意:最上川が南を流れ、南が大きく開けている。川風は折からの南風に乗って流れてくるからよい香の風となる。盛信への挨拶吟
 白楽天の詩「薫風は南より至る」を引用した挨拶吟
・詠んだ時期・場所:7月17日大石田を馬で出立し、名木沢から猿羽根峠の眼下を流れる最上川を見て、1689年7月18日 新庄市の盛信亭(せいしんてい):新庄の富豪 渋谷九郎兵衛に招待されて詠んだ句
 年 建立 
2013.10.4


2013.10.4



 

荷渡権現(にわとり権現)標識
・場所:山形県舟形町長沢 Yahoo地図 
照二?
狐狸も友 祭りの包み 取られけり
 句意:
 年  建立