愛宕神社
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・場所:福島県郡山市愛宕町1−32 愛宕神社境内 Yahoo!地図 |
小林 久敬(こばやし ひさたか)
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・説明:1821−1892年 須賀川市豪農に生まれ
天保の大飢饉を経験し、安積疎水の必要性を明治政府に強く訴えましたが、聞き入れられずに孤軍奮闘、全財産をつぎ込んで測量をおこなうなど用水路づくりに打ち込みました。
無一文になった小林が、あばら家を建ててひっそりと暮らした荒池の近く愛宕神社境内に句碑が建っています |
あらたのし 田毎にうつる 月のかげ
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あらたのし たごとにうつる つきのかげ
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句意:1882年(明治15年)に完成した疏水が田圃を潤しているのを見て詠んだ句
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1882年(明治15年) 地元有志 建立
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2014.5.13

2014.5.13

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