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板垣 家子夫(いたがき かねお)

向川寺(こうせんじ)
・場所:山形県北村山郡大石田町横山4375  Yahoo!地図 
板垣 家子夫(いたがき かねお)
・説明:1904−1982年 大石田生まれ アララギ派歌人
 茂吉の愛弟子、大石田に茂吉を招きお世話する一方、「白き山と最上川」の刊行を通 して、「大石田と茂吉」のかかわりを広く全国に紹介しました。
 ためらはず 大きうねりに つかんとし 底ごもりして ひびく川おと
 歌意:
 年 建立
 2013.5.23




 白つつじ公園
・場所:山形県長井市神明町3-38  Yahoo!地図 
板垣 家子夫(いたがき かねお) 
・説明:1904−1982年 大石田生まれ アララギ派歌人
 茂吉の愛弟子、大石田に茂吉を招きお世話する一方、「白き山と最上川」の刊行を通 して、「大石田と茂吉」のかかわりを広く全国に紹介しました。
  
最上川 にごり上げゆく 水波に 光するどく 暉らふしばしば
 歌意:
 1981年(昭和56年) 建立
 2007年(平成19年)10月に宮原から白つつじ公園内へ移設
2013.8.22


2013.8.22



 

肘折温泉で詠んだ歌
 板垣家子夫は1947年(昭和22年)に、斎藤茂吉、大石田の佐藤茂兵衛、新庄の斎藤豊太郎(斎藤医院)、加藤表具師と肘折温泉松井旅館に2泊した。
おほよそ 黄葉(もみじに)にうつる 谷山に 天(あめ)の光りは 遠く差し来つ
 歌意:
 
高原の 道ひとり来し 少年の 呉れし木通(あけび)は 少しく固し
 歌意: 

豊牧の 山のをみな子が 朝市に 売る舞茸を あたひ値切り買ふ
 歌意: